- 2009.06.16 (火) 15:54
- オピニオン
国内で98番目の空港が静岡に開港しました。来年3月には茨城の空港がオープンします。
郷土発展のためを考えればお目出度いことで、反対すべき筋合いではないでしょう。しかし、鉄道網が完備しているわが国では、殆どの空港が赤字経営です。飽和状態のこの狭い国土に、少子高齢化の日本に、採算を度外視してどうしてかくも多数の空港が必要なのでしょうか。
最早右肩上がりの経済を期待できない日本において、困難な用地買収に長年月を費やし、損益分岐点も考慮しない甘い需要見通しに基づいて行われる、こうした事業は無謀であると言わざるを得ません。
今回の補正予算についても同様のことが言えますが、オカネの支出計画の策定、執行、決算において、余りにも真面目な吟味が足りなすぎるのではないでしょうか。1県1空港を掲げた国の航空行政の責任です。
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