忘年会
事務所の仲間と忘年会。日頃の感謝と無理ばかり言っているお詫び。選挙が伸びて、フルマラソンを何回も短距離として走ったので本当に苦労をかけてしまっている。反省ばかりだが、とにかく仲間には感謝している。
黄色のジャンパー

今日は冷え込みがだいぶ和らいぎましたが、朝2時間の街頭演説は寒い。どんなに寒くとも、オーバーの類は何も着てはいけないという事を言う先輩もいるので、普通の背広姿が多い。勝負は下着。今日は話題のユニクロのスーパーヒートテック。本当に暖かいし、着心地もいい。それと妻が伊勢丹で一番だという下着を買ってくれたが、これも暖かい。でも、背広の上に何かを着て、票って減ったりするんでしょうか?少し風邪っぽかったので、ここ数日は黄色のウインドブレーカーを着たら、かえって目立ってよかった気もしましたが、有権者の皆様、いかがでしょうか?

 

米国のゼロ金利

米国が16日に事実上ゼロ金利に踏み込んだ。同時に長期国債の買い入れ検討の表明、量的緩和の導入を正式に決めた。あらゆる手段を矢継ぎ早に導入していることは大いに評価できる。大恐慌研究で知られるバーナンキ氏がFRB議長であったことは、世界にとって幸運な巡り合わせである。このスピード感は日本のバブル崩壊後に日本の金融当局の苦労が大きな教訓になっていることは言うまでもない。1929年の大恐慌(株価8割減、失業率米国25%、欧州40%)に匹敵するほどではないにせよ、恐慌に向かいつつある危機の中で、世界の金融当局が適切で手段を動員していることは唯一の救いである。「相対的には痛みが少ない」とされていたはずの、そしてバブル崩壊の最も高い授業料を払っている日 本が一番後手後手になっているのは皮肉である。私はかねてから、日本もゼロ金利政策、量的緩和を再開するべきと主張している。日本の外需依存の経済構造の中で今の88円の円高水準では、雇用は減少の一途をたどるだけだ。量的緩和は円高対策となる。いくら経営者に雇用を守れと言っても、それを超えた円高水準であることを政府は認識するべきだ。雇用対策の一環としての円高対策、株価対策、そして消費者心理を回復させるためにも、「個人の生活を守る」政策を中心とした景気対策の先送りは許されるべきではない。景気対策の裏付けとなる第二次補正予算案を早期に自民党は提出するべきだ。あるいは、与野党で合意できるものからだけでも早期に実施するべきだ。今や忘れ去れた「構造改革」であ るが、無駄遣いをやめて、本当に必要な分野にお金を使うという当たり前のことをやるだけだ。長期政権では当たり前のことができないので政権交代と毎日駅前で訴えている。すると、大変多くの賛同を頂戴するのだが・・・。

北朝鮮

先週末、米国は北朝鮮に対する重油の支援を中断すると発表した。北朝鮮が核計画の検証を拒否しているので、核施設を無能力化する見返りとして米国が供給することになっている重油の供給を停止するのは当然である。 ほんの一握りの北朝鮮の指導者達は、自国民には長年に亘ってひもじい思いをさせ、餓死寸前の栄養しか与えていない。日本とは拉致被害者の再調査を約束しながら、その後も相変わらず誠意を示そうとしない。米国はこのような理不尽で独りよがりの集団に対して、テロ支援国家指定の解除を撤回すべきである。

 

去る10月11日、米国がこの重要なテロ国家の指定を解除した時、米国は最も深い利害関係にあるはずの日本の首相に対して、その発表のたった30分前にしか通達しなかった。どのような理由によるものだろうか、日本の置かれた立場を改めて考えさせられる。

体力の向上

ある柔道家の出版記念パーティーで、山下泰裕氏は、その挨拶で、わが国の体力に対する考え方が「内向き」であると嘆いていました。もっと強靭な体に鍛え直さなければ日本は国際試合に通用しないということであります。 北京オリンピックでは水泳の北島、女子野球の上野、陸上リレーの朝原他選手団の大活躍で感激させられました。しかし、これはむしろ例外であって、総体としての日本は、ラグビー、サッカー、アルペンスキー、テニス、相撲に見られるとおり、持久力の欠如が見られがちです。ロスタイムぎりぎりまで粘り抜けないのです。最後まで諦めない、持ちこたえられる体力が必要です。 勿論勝負には体力だけでなく、普段からの鍛錬、闘争心等の要素も重要ですが、なんと申しても体力が基本であると思います。

 

どうやったら体力を向上させることが出来るのか、政府刊行物センターや大型書店を訪れて参考書を漁りましたが、相応しい虎の巻は見当たりませんでした。長寿のための健康志向、社会医療、介護医療の書籍はうず高く積まれていましたが、これでは「内向き」であり、片手落ちであると思います。お医者さんにその話をしたら、そう言われてみれば、その通りとお吃驚されていました。

 

体力の向上は、スポーツ選手に限った事ではありません。国民一人一人の事であり、そのためには子供の頃からの食生活を見直す必要があります。戦後、食生活は変わり、日本人の体位は大いに向上しました。畜産物や油脂の摂取の増加により、たんぱく質、脂肪、炭水化物のエネルギー比率のバランスも取れるようになりました。しかし、その後も脂質の消費が増加し、不規則な食事の形態に代表されるような食生活の乱れが生じてきています。

 

塾通いやテレビの深夜番組などの影響により夜遅くまで起きているようになった結果、朝ご飯を食べなかったり、その内容が不十分になったこと。家族のライフスタイルの変化の一方で、コンビニエンス・ストア等の普及により、24時間いつでも、好きな食べ物だけ食べられるようになったことなどにより、家族で食事をする機会が減少し個食や孤食が増加してきたこと。このような偏った食生活により、肥満や糖尿病等が若い世代の人たちに及ぶようになりました。

 

食の問題を取りあげていくと、相次ぐ食品偽装に端を発した食の安全、先進国で一番低い食糧自給率等、様々な問題があります。民主党は食糧自給率を引き上げること、そして食品偽装に対応するための検疫・管理制度の充実を急がなければならないと考えます。いまや現政権、行政や産業に100%任せてはいられません。しかし、我々、個々人としても、「食」について考え、判断し、行動をしなければなりません。子供の食生活を見直し、国民一人一人の体力の向上を図る努力をしていければと思います。

 

ところで、「食育」という言葉をよく聞きますが、この言葉は、明治31年(1898)石塚左玄が「通俗食物養生法」という本の中で「今日、学童を持つ人は、体育も智育も才育もすべて食育にあると認識すべき。」と、明治36年(1903年)には報知新聞編集長であった村井弦斎が、連載していた人気小説「食道楽」の中に「小児には徳育よりも、智育よりも、体育よりも、食育がさき。体育、徳育の根元も食育にある。」と記述しています。「食育」のルーツは大変古い物です。

丑年

「失われた十年」で既に洗礼を受けている日本経済だけは大丈夫かと思ったのも束の間、米国に端を発した金融危機の渦中に引きずり込まれてしまいました。 紙面の見出しは残念ながら暗いものばかりです。曰く、企業3期連続減収・減益、設備投資13%減、アメリカの借金消費の行き詰まり、米景気一段と悪化等々。 しかし、街頭でお目にかかる練馬区民の皆様は、この暗い世相に先行きに不安を抱きながらも、凛とした足取りでお勤めに向かわれる姿に感銘を覚えます。 もうじきお正月です。来年はめでたい丑の年。強気の牛の年であります。仲買人は、その所作で値を上げる時には、力強く大地を蹴る牛の所作をします。値を下げる時は、後ずさりのもっさりとした熊の所作をします。干支のないアメリカとヨーロッパでは、未だ回復に時間がかかるかもしれません。干支のある日本とアジア諸国では、牛で経済の凋落も底を打つと期待したいものです。 それにしても遅きに失したまま、混迷を続ける政府与党の経済の舵取りの下手さ加減には失望を禁じえません。これでは、強気の牛もあきれ果てて、わが迷走日本を見限ってしまいます。

空手

空手の試合を見学した。社会人が中心の一般の部と小学生の部である。見ていると、とにかく心地がよい。まずは、挨拶。小学生や父兄の皆さんが挨拶をしてくれる。挨拶に感動をするということは普段は、いかにきちんとした挨拶ができていないということかもしれない。そう思っていたら空手の先生の挨拶で、冒頭に「挨拶と礼節」を強調し、父兄に対してもしっかり注意をしていた。いつも繰り返し指導している効果なのだろう。私はかねてから教育における武道やスポーツの役割を重要視していたが、益々その考えを強くした。因みに試合も面白い。メタボから久し振りに試合に復活した社会人。筋骨隆々で絶対にケンカしたくない人。小学生の部では女子が男子を負かしていたり、負けた方が泣いていたり。空手は素晴らしい。

「水の惑星」で水不足!?

地球は「水の惑星」ですから、水は豊富・・・と思われるかもしれません。確かに、水は豊富です。地球上の水は約14億km3と言われます。しかし、そのほとんどは海水ですし、また、淡水も多くは氷河などの使用困難な水資源であるため、現実に人類が使用できるのはわずか4万km3と言われています。さらにいえば、実は、この議論もそれほど意味はないのです。重量のある水は輸送コストがかかりますので、水資源の偏在が問題なのです。

 

幸い、日本は、水資源に恵まれ、水で苦労することがほとんどないため実感できませんが、人口の急激な増加と環境破壊の結果、世界的にみれば、水不足は極めて深刻です。「水ストレス」人口は世界の40%にもなるといわれます(国連は、一人あたり年間1700m3以下の水資源の地域を水ストレス地域と定義しています)。アジアにおいても、シンガポールは今までマレーシアから水の供給を受けていましたが、突然、供給の大幅削減を宣言され、水を「製造」する技術開発に国をあげて取り組んでいます。申し上げるまでもなく、人間は水なしでは生きていけませんから、水問題は多くの国、人にとって死活問題なのです。

 

さて、11月25日、東レが、中国で、同国最大規模の「水処理膜」の工場を建設すると発表しました。「水処理膜」は、海水を淡水に変えたり、下水や工場排水をろ過して、人間が飲んでも問題ないほどまで浄化できる不思議な膜です。この水処理膜には、極めて小さい穴(直径100万分の1㍉)が無数に開いており、汚れた水を通過させることで濾過する技術です。濾過というとなんだか簡単に聞こえますが、万が一、膜に欠陥があって、不純物や毒物が通過しては大変ですから、この水処理膜は実は超ハイテク製品なのです。

 

水処理膜は、中東、アメリカ、中国、アフリカなど、水不足に苦しむ国々に貢献できる技術です。この分野においては、今回発表のあった東レと、日東電工が有力企業で、2社あわせると世界市場の60%程度を占めています。日本企業の世界での活躍、日本人としては嬉しい限りです。

インフルエンザ

今年は暖かい秋の入りでしたが、さすがに寒くなってきましたね。朝の街頭演説も手袋なしですと、手がかじかむようになってきました。区民の皆様、体調崩されていませんか?過去のブログは、日本の現状を嘆いた少々気が滅入るようなものばかりでしたから、今日は、少々趣向を変えまして、健康のお話です。

これから本格的な冬になりますと、インフルエンザに気をつけていただかなくてはなりません。インフルエンザといって侮ってはいけません。命にかかわることもあるのです。インフルエンザが最初に大流行したのは三百年前のイタリアと伝えられており、その語源はイタリア語だそうです。 インフルエンザ・ウイルスの弱点は高温多湿ですから(湿気を吸収すると、重力に抵抗できず、地面に落ちて死んでしまうそうです)、室内を暖かくし、加湿器を使用するなどしていただくと予防になるようです。また、予防接種もご検討下さい。練馬区内の65歳以上の方には、9月下旬に保健所からお知らせが届いていると思いますが、公費の補助が受けられます。詳しくはhttp://www.city.nerima.tokyo.jp/hokenjo/yobou/influenza.htmlをご覧ください。

今年もあと一か月。健康第一でラストスパートと参りましょう。

成果に乏しい外遊

日本の歴代総理は、政策・政局が混迷に陥いると、外遊に活路を見出そうとするかのようです。麻生総理も残念ながらその例外では無いようで、11月には二度、海外での会議に出席いたしました。

11月14日からワシントンでは、金融危機を乗り越えるための首脳会議が開催され、麻生総理も出席いたしました。しかし、成果に乏しい会議であったと言わざるを得ません。任期が間もなく切れるブッシュ大統領に指導力は望むべくもありませんし、オバマ次期大統領も不在・・・。かろうじて、麻生総理が世界通貨基金に1000億ドル拠出すると提案したくらいでした。しかし、これも、自民党内で迷走している道路特定財源の地方への1兆円の配分問題に比べると遥かに処理しやすい簡単な案件であります。

また、11月22日からペルーではアジア太平洋経済協力首脳会議APECが開催されました。金融危機の克服に向け、域内の緊密な協調、連携強化が謳われました。ワシントンでの会議同様、ブッシュ大統領に耳を傾ける人はなく、オバマ氏も姿をみせませんでした。同会議において、多角的通商交渉の達成を誓約したことは評価されてよいでしょう。現在のように不況になりますと、どの国も自国の産業を守るため、保護主義に走りがちですから、正しい方針だと思います。しかし、日本には、国際社会から農産物の関税の引き下げ・撤廃を迫られることを意味します。「定額給付」が象徴するように、混迷する自民党そして麻生総理に、それだけの覚悟、実行力があるのかは疑問です。

肥大化した行政組織

最近、またもや、地方自治体の裏金が報道されました。おかしなことですが、もはや国民の皆様にとっても、役人の腐敗はなんら目新しいことでなく、鈍感になっておられるかもしれません。しかし、本来はもっと糾弾されるべきことなのです。税金泥棒に等しいのですから。厚生労働省のマッサージ椅子やグリーンピアに象徴される放漫経営も記憶に新しいところです。

日本は敗戦から不死鳥のようによみがえりました。それは、東洋の奇跡として世界を驚かせたのです。この日本の再生には、優秀な官僚が大きく貢献したことは間違いありません。しかし、残念ながら、いかなる組織も腐敗するのです。それは避けることのない真理なのです。日本が誇った官僚組織は、日本の成熟とともに腐敗したのです。日本の官僚は国のためではなく官僚のための組織となってしまったのです。

ご存知でしょうか?日本には4700もの天下り団体があります。役人は、在職中も非効率な勤務で税金を浪費し、定年を待たずに天下り団体に天下り、しかも、それを何度も繰り返すのです。天下り退職するたびに手厚い退職金を手にします。そして、公の事業は随意契約で天下り団体に発注されるのです。こうした一連の流れによって、巨額の税金が消えてゆきます。

これまでに、自民党も行政改革などによって、官僚から政治家へ意思決定権を戻そうといたしましたが、巨大組織だけに抵抗力もすさまじく、成功していません。しかし、いよいよタイムリミットです。急がなくてはなりません。日本は官僚主導から、本来あるべき政治主導に戻さなくてはなりません。手遅れにならないように・・・。

最後に、強調しておきますが、勤勉で優秀な官僚もたくさんいます。私は知っています。また堕落してしまった人も本来は優秀なのです。私が問題とするのは人ではなく制度なのです。

定額給付金への大いなる疑問

皆さん ご存じのとおり 自民党が定額給付を予定しています。
私はこの政策を耳にして正直驚きました。効果に乏しく意味のない愚策ではないかと思います。
なぜなら:

1.先行き不安のなかで、中途半端な額を配られても使わないで、貯蓄する可能性も濃厚→刺激にならない。
2.所得に関係なく配布される。高額所得者への給付が本当に必要なのか?
3.配布のための手続きが煩雑であり、某大な経費がかかり、本末転倒である。

以上を考慮すると、総額2兆円のコストに見合うだけの効果はほとんど期待できないでしょう。国民の皆様はこの政策の欺瞞に気付いておられる。世論調査では不支持が圧倒的ではないでしょうか。自民党内からでさえ反対の声が上がる始末・・・。

私としては、2兆円もの貴重な財源を投じるのであれば、社会保障に使うべきであると思います。世界経済が世界恐慌に突入するかどうかの瀬戸際にいるのに、定額給付などという時代錯誤的な政策を許してはならないと思います。経済対策以外にも、年金、教育、医療など、課題は山積みなのです。私は政治を志す者として、現状を打破したいとの思いを強くしました。

サイトリニューアルのお知らせ

木内たかたねのオフィシャルサイトは、さらに見やすく、わかりやすく情報を発信するため、本日2008.9.10(水)より全面的にリニューアルオープンいたしました。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

3 ページ目:全 3 ページ«123