2020年12月2日(水)
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大木隆生先生×木内孝胤。
慈恵医大外科部長で未来投資会議のメンバーで当時の安倍総理、菅官房長官、西村コロナ対策大臣に会議の中でもあるいは直接提言をしてきた大木隆生先生と8月にコロナに感染し医療現場の献身的なプロフェッショナル意識の高い医療関係者の活動を見てきた私の対談。
コロナで会場の人数制限がありスタッフ含めて60名だったので40-50名くらいに抑えるように考えていたが58名とギリギリに。皆さま本当にありがとうございました。
医療現場の現状。
テレビなどの報道では医療現場が崩壊しつつあるとの報道もあるが、例えば東京では重症者は約60名。ICUは1,000台、簡易なのも含めると2,000台以上ある。どこをどう説明すると医療現場が崩壊するのか。慈恵医大の集中治療室は5台あるが現在は1台も使用されていない。日本の50倍-100倍感染者がいる欧米ですら医療崩壊していないのになぜ日本が医療崩壊しようがあるのか。
日本はBCG(BCGにもいろいろあるが日本含めた幾つかの国は質が高い)、遺伝的なものなどの要因により桁違いに(1/50や1/80くらい)感染者数も死亡者数が少ない。インフルエンザのそれよりも少ない。怖くないとか油断しても良いとか言っているわけでもなく高齢者や既往症のある方は十分に用心した上で、過剰な対応は改めるべき。
後遺症の話もあるが、白人と日本人やアジア人は明らかに後遺症についても差があり日本人は圧倒的に小さい。欧米の数字や事例を出して危機を説明しても仕方がない。
医師というのは、普段から自分の立場を守るために病気に関して厳しめの意見を言う傾向が強い。大丈夫ですよと言って症状が悪化すると医師の責任になる。死にますよとかやばいですよと言っておくと医師の責任回避になるので習性として厳しい意見を言う傾向があり、厳しい意見を言う医師を中心にテレビに呼ぶ傾向が強い。テレビを中心とした報道はなぜ事実を素直に報道しないのか不思議。
ニュージーランドや台湾などは国境を閉鎖して初期的には成功しているように見えているが、どこかで国境を開くと結局増えるだけ。医療崩壊が起こらない程度に国境は開くべき。五輪は開催可能。
ワクチンについては否定的な意見。
なんとなく慎重な意見を言えば安泰というのは仲間内で4-5名の忘年会ですら幹事役はリスクを回避してなんでも中止にさえすれば安心という国民性にも通じるのではないか。
自殺者の推移の表も10月の自殺者の増加を示している。経済の悪化、失業率の増加やリモートを継続することによる精神面などによるマイナス面も総合的に考えるべきでは。
(上記は私の記憶ベース。映像もあるので内容を後ほど再確認したい)
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